みずほ銀行の住宅ローンに申し込む時には消費者金融は完済すべき?

みずほ銀行は旧第一勧業銀行、旧富士銀行、旧日本興業銀行の三行が合併してできた銀行なので給料の振込先などに指定されている人もいるのではないでしょうか。

給料の振込があると、少なくても月に一度は取引のある銀行になるのでそれだけカードローン、教育ローン、マイカーローン、住宅ローンなどの商品案内のリーフレットを目にすることも多くなるでしょう。

そこで、取引のあるみずほ銀行で住宅ローンを申込もうと思ったらみずほ銀行の住宅ローンはどんなものなのか商品内容が気になりますね。

みずほ銀行の住宅ローンは保証会社が保証するため原則保証人が必要ありません。しかし、保証会社の審査に通る必要が出てきます。保証会社では申し込む人の年収や、年齢、勤務先、勤続年数、居住形態、家族構成などの属性や消費者金融などの金融機関からの借入れの件数や金額と言った状況を個人信用情報機関へ問い合わせて把握します。

この時に、消費者金融から借入れを行っている履歴があると非常に審査が厳しくなります。「借入れを行っている=月の生活費が給料内でやりくりできていない」といったイメージをもたれるからです。月のやりくりが上手くいっていないのに多額な住宅ローンの借入れをして、滞ることなく返済を行っていくことができるのかといったところがお金を貸す側の不安材料になってしまいます。

そうすると、返済がきちんとできるのか不安な人にお金を貸すことは危険なので避けたいと思うのは当然でしょう。そこで否決の判断が下されることになってしまいます。

この状況を避けるには消費者金融から借り入れしたお金は完済して、解約をするのが一番良い方法です。そして、完済しても借入れしていた履歴は5年残るので、完済してから5年後に住宅ローンの申込をするとスムーズに審査に通ることが可能になってきます。

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