レイクは審査の時に他社借入れのチェックを行いますか?

新生銀行でおなじみのレイクでは借入れを申込むと他社借入れ状況を把握するために個人信用情報機関へ照会をします。個人信用情報機関へ問い合わせることで申込みをした人の過去や現在の他社借入れ状況が一目で分かるようになっています。個人信用情報機関は金融機関の貸し過ぎやお金に困っている人の借り過ぎを防ぐうえでも重要な役割を果たしています。

他社借入れ状況の確認は借入れを申込む前に参考になる「お借入診断」でも同様に重要で、生年月日、本人年収、他社借入れ件数、他社借入金額を入力することで融資が可能かどうかの診断を行っています。

具体的には生年月日では、20歳以上70歳以下という申込み条件をクリアしているのかを見ます。

本人年収では借入可能金額の参考になります。レイクは新生銀行のカードローンになるので賃金業者を対象にした「年収の3分の1までしか借入れができない」と言った総量規制の対象外ではありますが、やはり確実に返済してもらうことを考えると年収の3分の1までの借入れの方が借りた人の返済の負担が少なくすむので貸し倒を防ぐためにも年収は大切です。

他社借入れ件数や金額では他社からの借入れ状況を把握することで申し込んだ人の返済能力を見ます。借入れ件数が3件くらいまでなら融資可能の可能性がありますが5件以上になると要相談になり、他社借入れ状況の具体的な情報をレイクに知らせる事が必要になります。その状況によっては借入れが可能になる事もあるので借入れをしようと思ったら相談してみるのも良いでしょう。

このように簡単な「お借入診断」でも他社借入れ件数や金額は重要な情報になるので実際に申し込みをしてレイクが融資を検討する時には他社借入れ件数や金額は慎重にチェックしていきたい項目の一つになっています。

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