年収800万でも貧乏だと感じるのはなぜ？カードローンは必要？

年収800万円と聞くとどういったイメージを持つでしょうか。金持ち？貧乏？質問する相手の年収によってもイメージは変わってくることでしょう。

年収300万、400万の方たちからみると、「それだけお金があると裕福に暮らせる」「カードローンとか必要なくて、余裕で好きなものが買える」と言った感覚でしょうか。

一方、年収1000万円を超える方たちからみると「家計が大変そう」「ふつうの生活なら出来るかもしれない」と言った感覚でしょうか。

実は年収700万、800万の方たちと言うのは中流階層に当たります。そのため良くも悪くも普通の生活を普通に行うことができる方とでも言えるのでしょう。

例えば年収800万円に辿り着くまでは、「お金がないから家は賃貸にしよう」「毎月の出費がかさむから食材は安いところで買おう」「車は必要ないから今は持たない」と言ったことを考える傾向にありますが、800万円を超えたあたりから「普通はマンションを買って住むよね」「車を持っているのが普通だよね」「将来のために貯金をするのが普通だよね」と言った「普通」の概念に縛られる傾向にあります。

そして800万円を超えたために今までよりも出費がかさむことになり収入が増えたのに貧乏だと感じるようになってしまいます。普通の生活を維持するためにカードローンも必要になります。

また、年収300万、400万の方ではカードローンから借り入れしたお金を生活費に回すことが多い傾向ですが年収が高くなるとなるほど生活費よりも投資や趣味と言ったことに使うことが多くなります。

そのため、カードローンは年収の高低には関係なくお金が必要だと思った時にすぐ借り入れできる便利なモノとなっています。