消費者金融の審査に他社借入れ件数・金額があるとマイナス?

消費者金融でお金を借り入れしようと思うと気になるのが「借り入れできるのか」「いくらまで貸してくれるのか」と言ったことではないでしょうか。

そこで申し込みをする前に簡単診断や返済シミュレーションを利用してみてはいかがでしょうか。申込みをすると個人信用情報機関へ情報が載ってしまいますが、返済シミュレーションや簡単診断では個人を特定する情報の入力は無く、個人信用情報機関へ載る事も無いので気軽に試すことができます。

返済シミュレーションでは借入希望額や返済回数を入力することで月々の返済額や完済予定日、返済総額などを知ることができます。消費者金融はたくさんありますが各社返済金額の計算方法は違います。同じリボ払いと言っても「借り入れ後残高スライド元利定額リボルビング」「定率リボルビング」などがあり計算方法によって返済金額も変わってくるので、複数社の返済シミュレーションを試してみることをおススメします。

試してみるとA社の方が返済総額が少なく済む、返済期間が長くするとB社の方が返済総額が少なくなるなどいろんなパターンを知ることができるので自分に合った返済方法が見つかります。

簡単診断ではどの会社でも他社借入れ件数や他社借入れ金額の入力があります。他社借入れ金額が同じで他社借入れ件数が3件なら「融資できる可能性があります」と表示が出ても、件数が5件に増えると「入力いただいた情報では判断できないので相談してください」と表示が出ます。

つまり、他社借入れ件数が多いと、それだけ返済能力が低く見られます。しかし他社から借入れをしているからと言って「絶対に借入れはムリ」と言っている訳ではありませんので、もし簡単診断で判断できないと表示されたのなら表示された通り相談してみると良いでしょう。

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